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シンガポール生活あれこれ


by mapleleaf1217
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カテゴリ:植物( 5 )

「マクリッチ貯水池の原生林で、どうやらフタバガキが開花したらしい・・」と
教えていただきました。
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「フタバガキ」は、
東南アジアの
熱帯雨林でしか見られない
背の高い樹木で、
まっすぐに高く高く幹を伸ばします。

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これは熱帯雨林の
植物形態図。
「フタバガキ」は
熱帯雨林には
欠かせない樹木です。

数年に一度しか開花しないのだそうです。
羽根突きの羽根を大きくしたような実をつけます。
2年ほど前、ボタニックガーデンのフタバガキが一斉開花したのだそうです、
以前にも書いたのですが
熱帯の植物というのは、基本的にそれぞれ自分で好きな時に花を咲かせ
実をつけます。
ところが、温度や雨といった環境などで
時折一斉開花する植物もあるのだそうです。
「えーっ!じゃあ、私がシンガポールにいる間は
フタバガキの実を見ることは出来ないんですね・・・」と
がっかりしていたのをその方は、覚えていてくださって
今回、マクリッチ散策を計画してくださいました。
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フタバガキの実が
描かれていますね。。

幼稚園が冬休みに入った娘を連れて、
お友達親子と一緒に
ゆっくり5時間かけての散策を楽しみました。
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前回(こちら)は、ひたすら歩く・・といった感じだったのですが、
今回は道中、珍しい植物を色々教えていただきました。
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オブラートのような薄皮に
包まれた種。

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お星様の形☆

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芽が出ていて
可愛らしいです。。

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きのこ

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小さいですが
椿の仲間だそうです。
ちょうど開花していて
沢山散っていました。

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こちらは
「絞め殺し」。
イチジクの仲間の植物が
この木をじわじわと絞め殺したわけです。
自然は時に
残酷でもあります。

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一方こちらは
熱帯雨林特有の根の形体で、「板根(ばんこん)」と呼ばれています。
その板根が、盛り上がって
象さんの鼻のように伸びています。
この木は「シンポウガジャ」という名前で
マレーシア語でガジャは「象」という意味なのだそうです。
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大きな葉っぱ!
トトロの傘だ!と大喜び。
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ツリートップからは・・・

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カーストシェイドの花が見られました。
地上ではなかなか目にすることが出来ないのだそうです。
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こちらは実。
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娘は
高いところは
へっちゃらです。

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綺麗です。
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この塔にも・・・

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勿論登りました!!

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頂上です。奥に貯水池が見えます。
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結構元気な娘。

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若芽は柔らかくてしなやか。
古い葉っぱはごわごわしていて、人間もおんなじね・・・などと
話したりました。。。(笑)
娘も植物に触れられて、貴重な体験が出来たかと思います。
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ゴルフ場の横を通って・・・
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貯水池をみながら、出口に向かいました。。。
娘は、今回も水辺で転んでドロだらけになりました(苦笑)
この辺りは足場が悪いので要注意です。
今回は着替えを持参したので、助かりました。。。
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ここを歩いたのよ~
沢山歩いたのね。。
9時半に出発して、午後2時過ぎまで歩きました。
ゆっくりペースで、休憩が何度かあったとはいえ
お友達のお子さんも娘も、文句も言わずに良く頑張りました!!

ところで、「フタバガキ」ですが、
行った時期が少し遅くて、幾つか実を見つけることはできた、という程度でしたが、
シンガポールの良い記念になりました。
有難うございました!

写真を撮ったのですが、何故だか、編集出来ず・・・(涙)
写真は、いただいた物を家で撮影。
15㌢ほどもあります。
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by mapleleaf1217 | 2008-12-27 02:52 | 植物
植物の詳しい方に、今度は湿地保護区である
「スンガイ・ブロウ」を案内していただいました。。。
今回は、この赤線のコースをのんびりと。
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スンガイブロウは、シンガポールの西の北側にあります。
先日紹介した、クランジの近くです。
ここではマングローブや、引き潮の時には珍しい動植物を目にする事が出来ます。
11月から4月頃までは、渡り鳥の休憩地点になっていて
たくさんの野鳥を目にする事ができるのだそうです。
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今は渡りの季節ではありませんが
サギでしょうか・・・。鳥が羽を休めていました。
出かけるのでしたら、引き潮の時がお薦めです。
今回は、特に調べなかったのですが運良く、程よい引き具合。
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「マングローブ」とは特定の植物を指す言葉ではなく、
熱帯や亜熱帯地域で、海水と淡水が入り混じる汽水域と呼ばれる場所に
生息する植物の総称なのだそうです。
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こういう形の根や

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こんな風に、膝を曲げたような形態の根が
特色なのだとか。

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これは、ヒルギ科の植物。
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こんな風に実を付けます。
これを「胎生種子」というのだそうです。
ある程度まで種の状態で成熟して、その姿のまま落下・・・すると・・・
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種子は地面に突き刺さった状態で発芽します。
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干潟では、色々な動物を見ることが出来ます。
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蟹。
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これは蟹やロブスターの巣です。
コンドミニアムのような集合住宅なのだとか。
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貝殻が付着していますね。
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マッドスキッパー。
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こちら様は日光浴中。
こうやって時々陸にあがるのだそうです。
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獲物を探しているのでしょうか。。
舌の先が2つに分かれていました!
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対岸にはマレーシアが。
かなり近いです。泳いでいかれそう・・・。
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奥に見える塔を目指しました。
所々に、鳥の観察所があります。
是非鳥の渡りの頃に、娘と来たいと思いました。。。

この葉っぱの表面には、うっすらと白いものが浮き上がっています。
表面を指でこすって舐めてみると、塩辛いではありませんか!
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植物は通常、海水では育ちませんが、
マングローブは海水を濾過する力を持っているのです。
まず根の部分で浄化して、そしてこうやって葉っぱからも塩分を蒸発させています。
本当に自然の摂理には驚かされます。
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これは、シー・ハイビスカス。花盛りでした。。
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落花すると、こんな風に変色します。
この色合いが、なかなか素敵です。
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シーアーモンド。
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ジンジャー。しょうがの仲間は美しい花を咲かせます。
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平日だったせいか、人影もまばらでのんびり散策できました。
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こちらは、ノニ。
あの健康食品のノニの実です。
実のでこぼこは、花が咲いていた跡なのだそうです。
ジャックフルーツなども、同じだそうです。

さてさて、塔に到着して階段を上りました。。。
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マレーシアです。
涼しい風が通り抜けて、気持ちの良い場所でした・・・。
Mママさんがこしらえてくださった、サンドイッチが凄く美味しかったです。
(ご馳走さまでした。。)
一週する間に、色々な動物にも出会いました。
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美しい蜘蛛の巣・・・と思ったら
立派な蜘蛛がいて吃驚。
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栗鼠に・・・
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翡翠!!
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下の種類ですね。飛ぶと羽の青い色が本当に美しかったです。

日本は四季があるから、春になると全国各地で桜が開花し、
その後、木蓮やハナミズキが花開いて・・・と一斉開花が普通で、
そうでない時期に咲いたりすると「狂い咲き」などと言ったりしますよね。
それって、日本人の気質に影響を与えているのではないか・・
という話になりました。
6月1日になると、何故だか全国各地で衣替えをするなんて
日本だけの習慣かもしれないですよね。
熱帯の植物は、花を咲かせる時期、そして実を実らせて
枯れていく時期を植物自らが決めているのだそうです。
時々、気温などの変化によって
何となく一斉開花のような現象が起こるそうなのですが、基本は個人主義。
だから、熱帯はいつでも花盛りなのだと思います。
一生に一度咲くことも、ずっと咲いていることも
そして、そろそろおいとましましょう・・・と枯れて行くことも
自分で決めているなんて・・・何だか凄いなあ・・と思いました。
子育てしていると、どうしても時々自分の子供と人のお子さんを
比べてしまうことがあるのですが、
おんなじでなくって、全然構わないのだな、と思います。
オムツを外す時期、言葉を覚える時期、字を覚える時期・・・・
それは、娘が本当は自分で決めるはずなのに、急いでしまったかもしれないと
今になって少し後悔しています。。。
人より早くできるようになるよりも、自分でしっかり決められるようになる方が
生きていくうえでは大切なことだと思います。。
植物はおしゃべりをしないのに、本当に色々な事を教えてくれます。。

最後に、ゲートの近くに羊歯植物がたくさんありました。
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羊歯の胞子です。
芸術作品ですね!!!

入り口ビジターセンターで
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こんな冊子が手に入ります。2㌦。
マクリッチに引き続き、娘のよいお土産になりました。
綺麗な冊子でお薦めです。

スンガイ・ブロウ湿地保護区
by mapleleaf1217 | 2008-07-18 04:20 | 植物
シンガポール一高い場所である、「ブキティマ」を
植物に詳しい方が案内してくださいました。
シンガポールではよく耳にする「ブキ」とは
マレー語で「丘」を意味する言葉です。
ブキティマ山は全長およそ163㍍。そして面積も163㌶。

ビジターセンターから上るのですが
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おサルがマンゴーを美味しそうに食べている姿が、あちこちでみられました。

ビジターセンターには、植物の種の標本などが展示してあります。
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これ、可愛い!

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今回はこの赤線のコースを歩きました。。

ビジターセンターのすぐ近くには、戦争の碑が建っています。
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「ブキティマ攻防戦」を伝える碑。
1942年2月10日、このブキティマで日本軍は英国軍に攻撃をしかけ
11日早朝までに、この地を攻略しました。
そして、2月15日ブキティマにある旧フォード自動車工場にて
山下将軍と英軍のパーシバル中将との会談があり(通称、イエスノー会談)
それから約3年半、シンガポールは日本占領下となり「昭南島」と
名づけられました。。
碑には、英語、中国語、マレー語、タミール語、そして日本語で説明が
書かれていました。
昔の出来事とはいえ、同じ日本人として知っておかなくてはならない史実だと
思います。

さて、気分を変えて、熱帯雨林の散策へ
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熱帯雨林の形態は、この図のようになっているのだそうです。
自然破壊がすすんで、熱帯雨林は地球上で一桁のパーセンテージになって
しまっているのですが、何とそれでも、そこから人類が必要とする酸素の
3分の1以上を作り出しているのだとか。
最近では、エコ自動車に必要な熱エネルギーを
とうもろこしから作るそうで、熱帯雨林が伐採され、代わりにとうきび畑が
作られているのだそうです。
本末転倒な出来事だと思うのですが・・・。
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葉っぱの基部から毛細根のようなものが出て、
そこからたまった枯葉からの養分を吸収するのだそうです。
(葉の表面についているものは地衣類、苔類の仲間。)

これは、葉っぱに溜まった塵までも、養分にしていしまう、
植物の知恵なのだとか。
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そして、この木。太い木に細い木が絡まっていますが
「絞め殺し」と呼ぶそうで、いちぢくの仲間に見られる処世術なのだそうです。
この元の木から養分を取ってしまっているわけではなくて、
この木に絡まって、根を伸ばし、この木よりもやがて大きく成長して
日光を獲得し、光合成出来なくなってしまった元の木は、やがて枯れる運命にあるのだとか。
このような植物は、熱帯雨林にはよく見られて、「絞め殺しの木」と呼ぶのだそうです。
その他にも
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木性ツル。
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水を沢山吸い上げられるように平たくなった根っこ。「板根」
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葉っぱの先が尖っているのも、熱帯雨林の植物の特徴。
水が葉っぱの上に溜まって、暑さで腐ってしまわないように
スコールのあと、雫をなるべく早く下に落とす為なのだそうです。

こちらは
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「マカランダ」。赤蟻と共生しています。
茎に2つの穴が開いているのですが、そこから蟻が出入りしているのだそうです。
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「クルクリゴ」 味覚を変える植物。
日本でも何年か前、「ミラクルフルーツ」というのが流行りましたが
それと同じようなものなのでしょうか。
この種子を食べてから、苦いコーヒーを飲むと、甘く感じるのだとか。
「ミラクルフルーツ」もその種を食べた後に、檸檬をかじると甘く感じました。。
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「スパイラルジンジャー」同じ方向に巻くのだとか。。
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「スコルピオンプラント」
シンガポールでも
このブキティマでしか見られない
花なのだそうです。
受粉が終わると、
紫色に変るのだとか。

そして、アジア熱帯雨林を代表する樹「フタバガキ」です。
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高く高く、そして真っ直ぐに伸びて、日光の当たる辺りで葉を茂らせます。
余分なものをそぎ落として伸びる様子が、気持ちの良い樹です。
幹が真っ直ぐなので、ベニヤなどに使われるのだそうです。
熱帯の樹には年輪がないので、木の材質は柔らかく脆いのだとか。
日本の樹木は寒い冬を越すので、年輪があり、幹もしっかりするのだそうです。

散策していると、涼やかな虫の音が聞こえてくるのですが、
これは
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蝉なのだそうです。蜩の切ない響きは別にして
日本の蝉は、暑っ苦しく聞こえるものですが、もっと暑いこの熱帯の蝉は
秋の虫が奏でるような涼しい響きを奏でます。
そして、時折、コンコン・・・と木を叩く音も。
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あの漫画のウッドペッカーではありませんか!!
啄木鳥が一生懸命虫を取っていました。
そんな風にゆっくり散策していると、やがて頂上に到着。
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帰りは、整備された道を下ると30分程で下れるのだそうですが
折角なので、山道を通って遠回りをしました。
この道はマウンテンバイクの通り道なのだそうです。
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こんな急な階段があるのですが・・・
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暫く行くと、こんな広場に出ました。
並んだ白い筒のようなものが見えますが、恐らくマレーシアから引いている水道管では、
というお話でした。
シンガポールは、水をほとんどマレーシアに頼っています。

この様に、日の当たる場所になると育つ植物も変ってきます。
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「シンポー・エア」
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お花の時は黄色をしていますが(黄色は虫が好む色なので、受粉しやすくなる)
実になると色を赤くかえるのだそうです。赤い色は鳥が好むので、
鳥に食べてもらって種を遠くまで運んでもらうのです。
これらの植物は、マクリッチでも日の当たる広場で沢山見かけました。

さて、また山道に戻ります。。。
帰りの道では、果物を沢山見かけました。
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「ウツボカズラ」です。
本物を見たのは初めて。
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この様に、葉っぱの先端が伸びて・・・
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こんな風に変形するのです。
虫がこの中に入ったら、酵素を出して溶かして養分を吸収するのだそうです。
ぶら下がるタイプと地面に這うタイプとあるようです。

葉っぱの変形・・・というわけではないのですが、
この植物からは、葉っぱの進化の過程がみられるのだそうです。
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産毛のようなもの、これ全てが葉で、この一つ一つが
やがて独立して、葉っぱになっていったのだとか。
実はお花も、葉っぱが進化したものなのだそうです!
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こちらのお花、黄色いのはニセおしべ。
黄色は虫を惹きつけるので、虫がやってくると、下の赤いおしべが開いて
花粉を出すのだそうです。

歩いていると、果物の匂いがしてくるのですが
見上げると、「ドリアン」がたわわに実っていました。
ドリアンは、新鮮だとフルーティーな香りがします。
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落ちている実。その他にもおサルに(人間に!)食べられた痕跡が
残っていました。
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ジャックフルーツの小さい種。
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こちらもたわわに実っていました。
この様に幹にぶら下がるタイプの実は、例えば象のような動物に食べられ易く
なっているのだそうです。
動物に食べてもらえば、遠くまで種を運ぶことが出来るというわけです。

途中、小さな渓流がありました。
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「レースの木」
実はこの木は外来種。繁殖力があるので
熱帯雨林でもすくすく育つのだそうです。
空にレース模様。

そして・・・
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こんな葉っぱもありました。
表面がギザギザしているので
洋服にくっつくのです。。
子供が喜びそうです。

けれども、ブキティマは自然保護地区になっている為、
葉っぱ1枚持ち帰る事は禁止されています。

10時頃から上って、1時過ぎに下りてきました。
久しぶりに心地よい疲れです。

お昼は、近くのレストランが立ち並ぶ場所でいただきました。
チキンライスで有名な「文東記」へ。
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ちょっと気取ったチキンライスと・・・
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こちらのおかず。もやし炒めとカンコン。
お豆腐料理、それぞれ美味しかったです。

今日は、植物の解説付きで、本当に楽しい時間を過ごしました。
勝手に次回も企画中。
今回は、ブログも構成を色々考えてUPしました(笑)
by mapleleaf1217 | 2008-06-20 23:48 | 植物

火炎樹

フォートカニングパークを散策していて
こんな樹木を見かけました。
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「ホウオウ木」(別名、火炎樹)と日本語で訳されていました。 
この木を見て、思い出した映画があります。
「季節の中で」というヴェトナムの監督の作品です。
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3つの物語が交錯しながら進んでいくのですが、
その中の一つに、シクロの運転手が、
偶然難を助けた娼婦に心魅かれるエピソードがあります。
運転手と娼婦はまだ、恋人にはならないのですが、
その娼婦が真っ白いアオザイを着て、
この火炎樹の下に立つ素敵なシーンがあります。
真っ白く浄化された娼婦に、シクロの運転手は
「飾らず、自分らしく生きればいい・・」と言うのです。
白い服が、赤く染まってしまいそうな程真っ赤な花を咲かせる木。
監督は、このシーンを撮りたいが為に、このエピソードを作ったのでは?と
思わせる位、美しく心に残るシーンでした。

映画では、他にも郊外の蓮が咲き誇る屋敷で、蓮摘みの仕事に就いた少女と
その館に住む(恐らく)らい病に冒されて偏屈になってしまった詩人との
心の交流なども描かれています。
お屋敷の池に咲く蓮の花がとても美しく、朝早く、若い女たちが小船に乗って
歌を唄いながら、その花を摘むシーンも印象的です。
歌の上手い少女は、やがてお屋敷に呼ばれて、その主人と会話を交わすのですが、
勿論主人は、顔を見せようとはしません。
謎解きのように、少女は、彼の若い頃のハンサムな面影の写真を見つけ、
思いを馳せるのです。

ありがちで、ロマンチックなエピソードではあるのですが、
(特に男性は、このシクロの運転手は変な奴だ、と思うらしいのですが・・・)
火炎樹、蓮の花が美しく、
私の中では、とても印象に残っている映画です。
(若い頃に沢山の映画を見たのですが、題名しか覚えていない映画というのもあるのです)

フォートカニングの樹は
まだ花が数える程しか咲いていなかったのですが、
やがて満開になる時が来るのでしょうか。。。

「季節の中で」
by mapleleaf1217 | 2008-04-08 21:28 | 植物

パキラ

この数日、ちょっと忙しかったので、3.4日遡って
日記を書いていきたいと思います。

「パキラ」は日本では、とってもポピュラーな観葉植物かと
思うのですが、
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私もこんな感じのものを
育てていました。
お水をやれば良いだけなので
とても簡単に育てられます。

この植物が、熱帯雨林で育つと・・・
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こんな大木になるのです。
街路樹で
よく見かけます。。

そして、こんな綺麗な花を咲かせます。
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花が咲くから
実がなります。
フットボールを小さくした
ような形です。

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娘は、時々拾ってきては
こんな風に
顔を描いて喜んでいます(笑)
by mapleleaf1217 | 2008-04-06 16:13 | 植物