カンポン 1 (ウビン島の長閑さ)
2008年 01月 12日
ジャングルの中に、家を築いて暮らす人々の様子は、
シンガポール国立博物館で観ることが出来ます。
独立から40年あまり、急速に発展したシンガポールには
とても懐かしい光景です・・・。
チャンギ・ヴィレッジ近くの港から、漁船に乗って僅か15分あまり。
ウビン島は、カンポン という言葉の似合う、どこか懐かしさの残る島でした・・・。
この建物の中が待合いです。
12人乗ると、一人2㌦で出発します。
24㌦でチャーターする事も出来るようです。
舟に乗る事、15分。
船着場に到着・・・
後ろのお舟でやって来ました・・・。
島内は、貸し自転車で回る事ができます。
自転車屋さんの前に、
たくさんの自転車が並んでいて・・・・
でも私達は、
こちらのマイクロバスを
チャーターしました。
3時間60㌦で、
景色の良い所を案内して
もらいました。
連れて行ってくださった方が
中国語が堪能で、色々なお話を聞く事ができました。
運転手のおじさんは、ウビン生まれのウビン育ち。
学校にも3年しか通っていないと言っていました。
(でも、英語は明らかに私よりも堪能でした・・・)
おじさんが小さい頃は
この島にも4000人の島民がいたのですが、現在では40人あまりしか
住んでいないのだそうです。
仕事がないからね・・・・と言っていました。
週末のこの観光業のみが収入源のようです。
それでは、観光に出発です!!