カメラとアンディー・ウォーホル
2007年 11月 19日
今日のテーマは「写真」。
行ってみたら、娘よりも小さい子供さんばかりで驚きましたが、
娘は、結構楽しそうに参加していました。
(英語が丁度よかったのかも)
まず、楽しい歌を歌ってから、
皆で写真を撮り、
それをパソコンに取り込んで、眺めたら、
写真を入れる、フォトフレームを作りましょう・・と
工作の時間。(シールを貼って、デコレーションするだけ)
それから、古いカメラをみんなに触らせて、
実は、この博物館には、もっと大きな古いカメラがあるんだよ!
と言って、
展示室に見に行き、そこで解散となりました。
1時間あまり、とてもよくスケジュールが組まれてあったので、
子供たちは、飽きることなく過ごしていました。
向かって左の人。
ロバの真似を
したのですが、
似すぎ!
解散後、暫く博物館を見学して、
娘は、例の「Public Power」で遊んでから、
フォーとカニングロードをぶらぶらと、
リバー・バレーロードを通過して、
モハメッド・サルタン・ロードで、催された
「アンディー・ウォーホル展」を見に行きました。
今回の展示は、入場無料でしたが、
展示即売会といった感じでした。
けれど会場は、POPな感じでデコレーションされていました。
入り口には長蛇の列が
出来ていました。
15分くらい外で並んで、
中に入ってからも
並びました。
若いシンガポーリアンが多く、
ウォーホルの人気を
窺わせました。
娘、ちょっと退屈。
たった2日間の催しの割りに
とても凝った会場作りに
なっていました。
とにかく、とても混んでいて、
娘も私もふらふら。
会場内で、ウォーホルの
顔写真のシルクスクリーンの
実演販売がされていて、
1枚10㌦で
とってもお安かったのですが、
凄い人だったので
写真だけ。
で・・・・・
作品はどうだったかというと、
有名な「キャンベルスープ」や「マリリン・モンロー」
「電気椅子シリーズ」
「flowerシリーズ」などなど、一度はどこかでお目に掛かった事がある
作品がたくさんありました。
昔は、あまり好きでなかったのですが、
改めて見ると、とても洗練されているなあ・・と思いました。
娘も気に入ったようで、何やらスケッチ?をしていました。
心の線に響くものが
あったのかな?
私は、マーク・ロスコが大好きなので、
「shadow」シリーズが良かった!
娘と、何色の組み合わせが好きか・・?
と言い合って、とても楽しかったです。
最後は、笑顔で。
この建物に沿って
真っ直ぐ歩くと、
版画美術館のある建物が
左手側にありました。
国立博物館から
歩ける距離とは
思いませんでした。