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シンガポール生活あれこれ


by mapleleaf1217
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カメラとアンディー・ウォーホル

午後、国立博物館でトドラー向けの催しがあったので、参加しました。
今日のテーマは「写真」。
行ってみたら、娘よりも小さい子供さんばかりで驚きましたが、
娘は、結構楽しそうに参加していました。
(英語が丁度よかったのかも)
まず、楽しい歌を歌ってから、
皆で写真を撮り、
それをパソコンに取り込んで、眺めたら、
写真を入れる、フォトフレームを作りましょう・・と
工作の時間。(シールを貼って、デコレーションするだけ)
それから、古いカメラをみんなに触らせて、
実は、この博物館には、もっと大きな古いカメラがあるんだよ!
と言って、
展示室に見に行き、そこで解散となりました。
1時間あまり、とてもよくスケジュールが組まれてあったので、
子供たちは、飽きることなく過ごしていました。
カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_17113255.jpg

向かって左の人。
ロバの真似を
したのですが、
似すぎ!

カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_026288.jpg

カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_17134470.jpg

解散後、暫く博物館を見学して、
娘は、例の「Public Power」で遊んでから、
フォーとカニングロードをぶらぶらと、
リバー・バレーロードを通過して、
モハメッド・サルタン・ロードで、催された
「アンディー・ウォーホル展」を見に行きました。

今回の展示は、入場無料でしたが、
展示即売会といった感じでした。
けれど会場は、POPな感じでデコレーションされていました。
カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_0401082.jpg

入り口には長蛇の列が
出来ていました。
15分くらい外で並んで、
中に入ってからも
並びました。
若いシンガポーリアンが多く、
ウォーホルの人気を
窺わせました。

娘、ちょっと退屈。

カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_044271.jpg

カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_045361.jpg

カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_0455460.jpg

たった2日間の催しの割りに
とても凝った会場作りに
なっていました。
とにかく、とても混んでいて、
娘も私もふらふら。

カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_0465597.jpg

会場内で、ウォーホルの
顔写真のシルクスクリーンの
実演販売がされていて、
1枚10㌦で
とってもお安かったのですが、
凄い人だったので
写真だけ。

で・・・・・
作品はどうだったかというと、
有名な「キャンベルスープ」や「マリリン・モンロー」
「電気椅子シリーズ」
「flowerシリーズ」などなど、一度はどこかでお目に掛かった事がある
作品がたくさんありました。
昔は、あまり好きでなかったのですが、
改めて見ると、とても洗練されているなあ・・と思いました。
娘も気に入ったようで、何やらスケッチ?をしていました。
カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_0574777.jpg

心の線に響くものが
あったのかな?

私は、マーク・ロスコが大好きなので、
「shadow」シリーズが良かった!
娘と、何色の組み合わせが好きか・・?
と言い合って、とても楽しかったです。

カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_134042.jpg

最後は、笑顔で。

カメラとアンディー・ウォーホル_e0121993_14335.jpg

この建物に沿って
真っ直ぐ歩くと、
版画美術館のある建物が
左手側にありました。

国立博物館から
歩ける距離とは
思いませんでした。
by mapleleaf1217 | 2007-11-19 00:24 | 美術館・博物館