シンガポールリバー散策 1 (リバー・クルーズ)
2007年 10月 18日
そのまま、シンガポールリバーについての記事を載せようと
思っていたのですが、「アルヴァ・アアルト展」の記事が
先にきてしまいました。
シンガポールリバー。
シンガポール南部を流れるこの川は、シンガポールの歴史を担ってきた、
と言っても過言ではないかと思います。
倉庫が建ち並び、シンガポール経済の要だった事が窺えます。
ここ数年、川沿い一帯は大改修工事がなされ、
古い倉庫群は、おしゃれなショップに改装されました。
ロバート・ソンキー、クラーク・キー、ボート・キー周辺は、
有名なレストランが建ち並ぶ、人気スポットになっています。
シンガポールに来て、初めて行った場所が、クラーク・キーでした。
カラフルな建物と、垢抜けた雰囲気が印象的でした。
但し、お昼近くに行ったにも拘らず、お店がほとんど閉まっていたのには、
驚きました。ガイドブックにもあったように、完全に夜の町なのです。
子連れには、あまり縁がなさそうです。
でも、この光景!
川には、バムボートが浮かんでいて、やっぱり乗る事に・・・
クラーク・キー周辺の川沿いには、小さなボート小屋が
何軒も点在しているので、簡単にリバー・クルーズを
楽しむ事が出来ます。大人12㌦。子供6㌦。
さて、出発です。舟の一番前の席に座って。。。
この日はとても暑かった。
娘の笑顔が引きつっています(苦笑)
カラフルな建物。
この舟は、
レストランのようです。
対照的な建物群。
シンガポールらしい光景です。
マーライオンが見えてきました。
正面、マーライオン。
マーライオンを正面からみられるのが、
このクルーズの醍醐味でしょう。
暫く、停泊(?)してくれます。
写真撮り放題だったのですが、
一緒に乗り合わせた、インド人家族が
凄い勢いで、写真を撮っていて、
ちょっと、気分が萎えてしまいました・・・
マーライオンの所で、方向転換をして元の場所に、戻っていきます。
川沿いの光景とはうって変わって、
摩天楼が。
エスプラネードも見えます。
こんな子供たちに会いました!
橋の下を通るのは楽しいです。
およそ、30分ほどのクルーズです。
私達は、とても楽しめました。
ただ、暑い日には、小さいお子さんには
ちょっときついかもしれません。
(日陰がないので)
それでも、娘は楽しかったようで、
機嫌良く、ハイ!ポーズ!
帽子嫌いの娘が、黙って帽子を
被っていました。
それ位、暑かったのでしょう。。。
さて、クラーク・キーで降りた私達は、
楽しみにしていた、ロイヤル・セラゴール社の
ピューター博物館に行きました。。。。