シンガポール生活あれこれ


by mapleleaf1217
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カテゴリ:ビエンナーレ( 15 )

今回のビエンナーレの展示作品の中には
街中に展示されているものがあります。
街中に展示された作品を、一般に「パブリックアート」と呼びます。
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MRTシティ・ホールに隣接して建つ「Raffles City」の側面部分に
こんな奇妙な絵が飾られています。
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建物の外にある
赤、青の建造物に入って中から覗くと、あら!不思議・・・
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違う顔が浮かび上がって見えます。。。
娘は大喜びでした。。。(でもちょっと表情が怖いですね。。)
Isaac Montoya / 1963 / スペイン / Fantasmas (phantoms)

さて、こちらは、サウス・ビーチの展示品なのですが、
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ロケットから噴射される火炎のように見えるこのインスタレーションは
立ち位置によって、変化があります。
Felice Varini (フェリチェ・ヴァリーニ)/ 1952 / スイス / Drill Hall
三次元の視覚的錯覚を作り出しているのだそうです。
フェリチェ・ヴァリーニは、日本でも大阪のビルディングに、
そしてフランスでは歴史ある建造物に、このようなペイントを施したのだとか。
大阪のビルディングは、見てみたい楽しい演出かと思うのですが、
歴史ある・・・方は、それを許した所有者とアーティストの勇気に感服します。。

マリナ・ベイの会場に行く途中の道路にも目を惹く作品があります。。
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こちらは、
ビエンナーレ出展の
作品ではないのですが。。。
David Gerstein / 1944 /
Momentum

ところで、今回のビエンナーレの作品の中でも目玉といえる
ダニエル・ビュレンの作品にまだお目に掛かっていません。。。
予定では、マーライオン・バークの辺りに展示されるはずでした。。
何度か訪ねたのですが、マーライオンが水を吐いているばかり。。
噂によると、パブリックアートとしてビエンナーレ終了後も残されるので
展示が遅れているとか、いないとか。。。
8.7㌢のストライプにこだわるアーティストの作品を、
早く見てみたいと思っています。

そういえば、最近オーチャードでも、幾つかの彫像品を見かけます。
いつまで展示しているのでしょうか。。。
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写真は
フォロンの作品です。。
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by mapleleaf1217 | 2008-11-06 22:47 | ビエンナーレ
今回のビエンナーレのテーマは「WONDER」。
摩訶不思議な楽しい作品がある一方で、
以前雪香さんがコメントなさったように、時の移ろいを表現した作品が
いくつかありました。
昨日記事にした「パゴダ」。
そして、グーグルアースの地図を大きく引き伸ばして床に貼り付け、
その上に観覧者がタグを貼り付けるというインスタレーション。
どちらも時の経過を感じさせる作品になっています。
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最初の頃。
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娘もタグを
貼り付けました。。

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昨日の時点の様子。。
真っ白になってきましたね。。

さて、他にも台湾生まれのアーティスト、イー・チェンの
「トロピカーナ」という毛糸の作品は、ほどけていきました。。
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E-Chen / 台湾 / 1966 / Tropicana 2008
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天井に仕組まれたモーターが
毛糸を引っ張って
一目ずつ
ゆっくりほどいていきます。

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少しずつ、毛糸の山が
出来上がっていきました。

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最初の頃の様子。

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昨日は、もうモーターは
取りはずされていました。
これが最終的な作品の姿です。

イー・チェンは、アートは永遠であるという言葉に反し、
実際には永遠のものなどない、ということを作品で表現したかったようです。。
また、一時期台湾の主要産業の一つであったテキスタイル産業は
今日では衰退してしまったようで、そんな社会現象も風刺しているようです。
このような作品を作るイー・チェンは実は建築家である、という点が
とても面白いと思います。

そしてもう一つ、
ドイツの女性アーティストの作品。
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Mariele Neudecker / ドイツ / 1965 / Think of One Thing
マレール・ノイデッカーは、今現在はイギリスに拠点をおいて
活動しているアーティストです。
作品もさることながら、ご本人のポートレートも美しくて印象的。
大地のランドスケープをジオラマ状のインスタレーションに展開した作品を
主に制作しています。
下から、白い霧状のものが、少しずつ立ち上っていきます。
本当に少しずつなのですが、最終的には山を覆い隠してしまうのでしょうか。。。
静かな作品です。
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by mapleleaf1217 | 2008-11-05 11:15 | ビエンナーレ
お砂糖と石灰で作った「パゴダ」。
今現在は、無残な姿になっています。。
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始めの頃。

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途中経過。。

そして・・・
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今現在は、こんな状態。。。

時の移ろいを感じさせる作品ですね。。。
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by mapleleaf1217 | 2008-11-04 20:06 | ビエンナーレ

夜のビエンナーレ

夜のサウスビーチのビエンナーレ会場に行ってきました。。
娘とお月様の写真を撮りたくて。。
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夜の撮影は、やはり難しいです。。娘もよく頑張りました!
お月様を触っているように撮れたでしょうか。。。
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昼間はこんな感じ。

さて、この日は雨模様だったのですが、
石鹸広場で、なんと石鹸おじさんにお目に掛かれました!
毎日夕方6時から8時までこちらに来て、晴れの日には
顔を洗うというパフォーマンスをしているのだそうです。
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小雨のぱらつく中、頼んだら
少しだけ体を洗ってくれました。。
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Mr. Michael Lee (58才)チョンバル駅近くのワンタンミーのお店で
働いている方なのだそうです。。
石鹸はだいぶ小さくなっていました。。。
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「感情のある会話」も夜は更に綺麗です。
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チカチカ光っていて両方同時に赤く撮影するのが意外に大変なのですが、
タイミングよく撮ることが出来ました。。

夜のビエンナーレもお薦めです。。
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by mapleleaf1217 | 2008-10-22 22:10 | ビエンナーレ
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ステンレススチールを切り抜いて作った5000個ものお花が咲く作品。
Zadok Ben-David (ザドック ベン デービット) / 1949 / イエメン
Blackfield 2008
このお部屋に入ると、まず黒いお花畑を目にする事になります。。。
けれども、部屋を歩いて振り返ると、
色とりどりの花畑に変っている・・・という仕掛けです。
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繊細に作られた花・・・
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撒かれた砂も、彼のオリジナルなのだとか・・・。
私は、アーティストがこの作品を丁度作っているところに居合わせました。
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こうやって一つずつ、床に貼り付けているのです。
根気と忍耐のいる作業ですね。。。
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娘もじっと見ていました。。。

黒いお花畑が、色とりどりに姿を変える様は、
思わず「あっ」と声がでてしまう様な感動があります。。。
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by mapleleaf1217 | 2008-10-05 09:53 | ビエンナーレ
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「難破船の男たち」
Charly Nijensohn (チャーリー・ニジェンソン)/ 1966生 / アルゼンチン
ビデオ作品です。
2008年1月、ボリビアの海抜4000㍍ ウユニ湖で撮影されました。
ウユニ湖は死海のような塩湖で、
6.7月は地面が現れて車も走行出来る塩原になり
1・2月は、水に浸され湖面に変るのだそうです。
年間通しても、水の量はさほど多くはなくて、大きな塩の結晶が至る所に
散らばっているようです。
画像でも人物が乗っているものは、塩の結晶です。
この辺りは、塩の生産と観光で成り立っているようで、
近くには塩の結晶で出来たホテルもあるのだとか。。。
興味深い場所です。。。

死海には、塩分濃度が高すぎて、生物が存在できない・・と聞いたことがあります。
このウユニ湖も同様で、まるで雪景色の様な地平線が見渡せる場所に
人間がぽつりと、立っている。
同じ生物でも人間だけは、本来は住めないはずの場所にさえ行ってしまう・・・
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ちょっと、マグリットの作品を思い出しました。

人間というのは、何処へでも出かけて行きます。
それは、ますます人間を孤独にする行為なのに
人はそれには気がついていない。。。
そしてある時、一人ぼっちであることに、ふと気付かされて、
座礁して身動きの取れなくなった船のように、そこに立ち尽くしてしまう・・・・
そんなイメージを持ちました。
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遠雷の赤い光が地平線に輝いて、画像が終わります。

静かで、不思議な、印象に残る作品です。
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by mapleleaf1217 | 2008-10-03 04:57 | ビエンナーレ
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Google Earth のシンガポールの航空写真を加工して
ここまで拡大させた作品。
Wit Pimkanchanapong (ウィット ピムカンチャナポン) / 1976 / タイ
タイでは「メディア・アーティスト」と呼べる数少ない存在の一人です。

上の写真と下の写真を見比べてみてください。
白い点々が増えているのがお分かりでしょうか・・・。
ピムカンチャナポンの作品は、観覧者参加型。
観客は、入り口で小さな四角いシールを貰って、そこに何でも好きな事を書き込み
地図に貼っていくのです。
娘も早速貼ってきました。。。
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ここが、私のお家!


大きな地図の上を歩くというのは、楽しいものです。
しかも鳥瞰的に見る・・・。鳥になった気分です。

ピムカンチャナポンは、日本でも木場にある
現代美術館で展覧会をしたことがあります。
その時は、観客が紙に印刷された人形の型を切り抜き、
組み立てて並べる・・・というインスタレーションを行いました。
組み立てには2時間も掛かったのだそうです。。
今現在でも、横浜の方で紙のお野菜を並べています。。

観客と一緒に作品を作っていく・・・というのは、面白い表現方法かと
思います。
果たしてこれが作品といえるのか・・・ギリギリのところかとは思うのですが、
会期終了間際には、真っ白くなっているであろう航空写真を見たときに
時の経過を感じさせるのではないかと思います。
このインスタレーションは、かつてバンコクで一度行っていて、
イギリスのリバプールでも行う予定なのだそうです。

さて、このお部屋は
第二次世界大戦で日本が負けた時に、降伏の調印式が行われたお部屋です。
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当時は厳粛な時間が流れていたことでしょう。
何十年後かに、こんな大きな地図が
この床を埋め尽くすなんて、誰が想像出来たでしょうか。。。
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by mapleleaf1217 | 2008-09-29 04:02 | ビエンナーレ
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作品名は「Dancer
Troung Tan / 1963 / ベトナム の奇妙なインスタレーション。
赤いのはダンサーのスカートで、体が爆発して手足が飛び散ったかのように
壁に張り付いていて、痛々しいのですが、ユーモアがある作品になっています。
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私には、無理に引き伸ばされたようにも思えるのですが。。
手首と体を繋ぐカラフルな綱は伸縮性があるようです。
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トロン・タンは、現在シンガポール美術館で開催中の展示「ポスト・ドイモイ」にも
作品を出展しています。こちらは絵画です。
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Buddisut

こんな静かな絵も描くのですね。。。

トロン・タンは自らホモセクシャルであることを公言し、
それに由来する作品を発表して物議をかもしたので、
本国では国外展示の禁止を命じられています。
それでも、彼はアートは人々に衝撃を与えるべきものだ・・という信念を持って
精力的に活動しています。
そんな彼の作品は、同世代からは敬遠されることもあるようですが、
彼より若い世代には、カリスマ的な人気があるようです。

この、「ダンサー」という作品も色彩の赤、そして部屋の中で
まるで浮遊しているようなスカートが印象的。
昔のクリノリンを思い出させます。
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by mapleleaf1217 | 2008-09-24 22:12 | ビエンナーレ
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これは、オランダの女性アーティストDesiree Dolron (デシレー・ドロン)の作品。
XteriorsⅠ、Ⅱ、Ⅵ / 2001~2007 / Kodak enduraプリント
シティ・ホール展示。

絵画のように見えるのですが、写真です。
どんな魔法を使ってこのように美しい作品をつくるのでしょうか。。。

このアーティストは、旅行レポーターと劇場写真家双方で成功した
数少ない写真家なのだそうです。
彼女の作品は、フェルメールの印象でしばしば讃えられるのですが、
劇場写真家である、ということで納得がいきます。
何故なら、フェルメールの作品も、
まるで劇の一場面のように描く工夫がされているからです。
その当時のオランダ絵画の風潮だったのかとは思うのですが・・・。

美術に興味を持ち始めた頃、写真という芸術作品には、どこか冷めた視線を
送ってしまっていました。
所詮、カメラが写したそのままの実体ではないか・・・と。
何枚も焼きまわしが出来るのも、安っぽく感じてしまっていたのです。
けれども、ロバート・メープルソープの花の写真を見たときに、
衝撃を覚えました。
ここまで物を真摯に見つめることが出来るなんて!!
ロバート・メープルソープは、
死を覚悟した頃から、花を撮る様になったと聞いています。
しばしば、言われることなのですが、
花というのは、実は生殖器官をむき出しにしています。
(勿論、普段はそんなことを考えたりはしませんが・・)
彼は、それを見つめることで生命の美しさを表現したかったのかもしれません。

さて、デシレー・ドロンの作品は、まるで絵画のようです。
何度見ても、写真とは思えないところが、凄いな・・と思います。
モデルの選び方も素晴らしい。
2枚目の東洋の女性は、一度見たら忘れないインパクトがあります。
私はこの写真をかつて、ずっと以前に見た記憶があります。。
軽い既視感を覚えます。私の回りでもそういう風にいう人が多いのです。
かつて日本で広告などに使われたでしょうか。。。
(どなたかご存知の方、教えてください)
1枚目の作品。 
美少年が横たわっていて、それを見守る周囲の女性は
胸を露出した、ちょっと変った衣装を纏っています。
(見難いのですが・・)
これは、一体どんな場面なのでしょうか。。
少年は生きているのか、死んでしまったのか。。
劇のワンシーンのようでもあります。
私たちに様々な場面を考えさせる猶予を与えているかのようです。

ところで、この展示室は、2005年まで最高裁判所として
裁判が執り行われていた場所でもあります。。
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by mapleleaf1217 | 2008-09-23 19:33 | ビエンナーレ
サウス・ビーチの展示をみて
腹ごしらえをした後、マリナ・ベイにある展示作品を観にいきました。。
こちらの展示は無料です。
場所が分かり難いのすが、マーライオン公園を越えて道なりに真っ直ぐ。
角に来たら、左手側に曲がります。
工事中で歩道が閉鎖中。
何て不便な場所にあるのでしょうか。。。
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マーライオンとミニマーライオンと・・こんな写真を撮りながら・・・
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向こう側にある青いコンテナを目指します。。
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このコンテナも作品です。
今回ビエンナーレには、日本のアーティストも4人参加しています。
その一人、坂 茂 (ばん しげる) / 1957 / 日本
彼は「紙は進化した木である」と主張して、紙管、竹、集成材などを用いた
独自発想の建造物を作る一方、阪神淡路大震災の折には、
自ら被災地に出向いて紙管の仮設住宅を提案、実現させたアーティストです。
今回のビエンナーレでは、海上輸送用のコンテナを積み上げて
Containart Pavilion」を建築しました。
コンテナをそのまま使う発想は、様々なものにエコを問う現在で
再生可能という意味で明快な答えを出しているのかもしれませんね。

さて、このパピリオンもとってもwonderでした。
1つのコンテナが展示室になっていたり、別に大きな部屋が作られていたり・・・
コンテナは出入り自由。
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この竿に何か刺さったのも作品。
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4000個あまりの
ビーチサンダルが
刺さっているのです!!

Alfred juan Aquilizan / Maria Isabel Gaudinez aquilizan /
1962,1963 / イラン / オーストラリア在住
この夫妻は、人々の思い出の品々を集めて作品にしています。
今回のビーチサンダルも、提供されたものを・・・と思っていたようなのですが、
時間的に間に合わなかったとかで、既製品が並んでいます。
ちょっと味気ないかな・・・。
サウス・ビーチには、彼らの別の作品も展示中です。。

こちらは・・部屋の中心に作られた
パピリオンで展示されている作品たちです。。。
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光をスクリーンに映すのではなくて
空間に立体的に映し出しています。
いわば光の膜。
不思議な空間が
出来上がっていました。

Anthony McCall (アンソニー・マッコール) / 1946 / イギリス生まれ
イギリスとニューヨークを拠点に活躍
Line describing a Cone
これは、彼の代表的な作品。光の彫刻と言えるかもしれません。

こちらは、白い世界・・
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Location(6) 」 / 2008

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Hans Op de Beeck (ハンス・オプ・デ・ピーク) / 1969 / ベルギー
2008年6月にオランダで初公開された作品。
18㍍の大型インスタレーションで、霧と光を使った
一面の雪景色を見ることが出来ます。
静かで、美しい世界です。。。
彫刻、映像。写真、アニメーション、ステージデザイン、
スカラプチャー・インスタレーション などを手がける
新進気鋭の若手アーティストです。

コンテナの中心にはお休み処もあります。。
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娘はこの椅子を
たいそう気に入って・・・

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私と一緒に座ってみました。。。
ミニシーソーです!

そのほかにも、展示会場にはTシャツが売っています。
素敵なデザインTシャツが見つかるかもしれません。。
娘には、ちょっと意地悪そうな顔のミッキーマウスのTシャツを欲しい・・と
言われたのですが・・・210㌦!ちょっと高いかな~。却下でした(笑)

夕暮れになってきたので、エスプラネードの方に戻りました。。
こちらには、日本のアーティストの「霧の彫刻」があります。
この日、娘が一番喜んだ作品でありました。
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地面が濡れていますね。。。
15分毎に、霧が立ち込めるのです。。。
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霧が出てきました。。。
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中谷 芙二子(なかや ふじこ) / 1938 / 日本
1970年大阪万博で世界初の人工霧による彫刻を制作した「霧の彫刻家」。
ビデオ・アートの草分け的存在でもあります。
霧はつかの間のもので、形もないのですが、それがある一定の時間
人工的なものと融合し、アートとなるのです!
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高架に取り付けられた照明は、夕刻になるとその効果を発揮します。
光がくるくる回ったり、点滅したり・・・。綺麗です。

後ろを振り返ると、もう一つ、作品が見られました。
これも夕刻からの展示作品です。
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Kuhn Hans Peter (ハンス・ペーター・クーン) / 1952 / ベルリン
細長い蛍光灯が、高架下に通っています。
彼は、もともと音楽を軸にして活動してきたアーティストなのですが、
最近では、建築と拘わりながら作品作りをしています。
音響と建築と作品が一体化した空間作りをしているようです。
今回は音響がないのですが、この作品も、高架下の空間を利用した
作品となっています。。。

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空が暮れてきました。。。今日はちょっと夜更かしをして
光の舟を観にいきます。。
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by mapleleaf1217 | 2008-09-21 19:33 | ビエンナーレ