シンガポール生活あれこれ


by mapleleaf1217
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カトン・アンティークハウス

3度目の正直で、カトン・アンティークハウスに
予約する事ができました。
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お店に入ると、正面に祭壇。
(プラナカン・ハウスのスタイルです)
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この祭壇は、中国、マレー、西洋のスタイルを
上手に取り入れていて、
プラナカンの文化を象徴しています。
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お店には、木枠に入ったビーズ刺繍なども
展示してありました。
入り口入ってすぐの部分は、お店になっていて、
アンティークの食器などを販売しています。
そして、お店の奥に
プラナカン協会の重鎮でもある
ピーター・ウィー氏のコレクションを展示してあるお部屋があります。
予約を入れると45分間、
ピーター氏の説明を聞きながら、彼のコレクションを拝見でき、
ガイドが終ると、お茶をふるまってくださるのです。。。
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1階と2階があるのですが、1階部分は撮影可です。
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ホーローのポット。
可愛い!!
中庭を通って、奥にお台所があります。
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私が、ティフィンが好きだと言うと
「台所には、50個のコレクションが並んでいますよ」と教えてくださいました。
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素晴らしい!
喉から半分手が出ていました(笑)
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青い花を乾燥させていました。
ケーキの色付けに使うのだそうです。。。

そして、2階。
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壁には美しいビーズ刺繍の飾りが。。。
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2階には、アンティークのニョニャ・ウェア。
(リプロダクトのものとは、全く違った上品な雰囲気でした。。。)
ビーズサンダルのコレクションなどが
所狭しと並べられていました。
祭壇もあって、三国志の登場人物の絵が掲げられていました。
福禄寿もお祭りします。
幸福と長寿を願う為です。
中国では「5」という数字を好んで
お供え物のお蜜柑などは、5段に詰まれていました。
プランカンが好む色は「赤、黄色、青、オレンジ、黒(濃紺)」などで
その色を使った、アンティークのサロンも拝見しました。
古い時代の物は、木綿製なのだそうです。
布の半分、模様が違っていて、
昼用、夜用で使い分けたのだそうです。。。。

バティックを見ると、
文化の深さを感じます。
基本は中国なのですが、マレーやインドネシア、西洋を
上手に取り入れたのだな、と思いました。

ご一緒した方が
「プラナカン・ハウスの2階には、覗き穴があると聞いたのですが。。」と
質問なさったのですが、
ピーター氏は
「ありますよ」と言って、
部屋の奥を案内してくださいました。
見ると、床に5㌢角の小さな穴があいていました!
今まで伺った家は、たいてい改装時に
その穴をふさいでしまっていて、
幻の穴(笑)だったのです。
今回初めて見ることができました。
外に出られないニョニャたちは、退屈しのぎに
この穴から来訪者を垣間見て、
気に食わない相手だと、その穴から汚物を投げ捨てた。。。という話を
聞いたことがあるのですが、
何か投げ捨てるにはちょっと小さいかな。。。と思います。
本当のところは、どうだったのでしょうか。。。。

一通り説明が終わると1階に戻って
お茶とお菓子をいただきました。。。

プラナカン文化を垣間見ることが出来る場所かと思います。

さて、アンティーク・ハウスのお隣に
プラナカン料理を食べさせてくれるレストランがあります。
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私は行った事がないのですが、
とても美味しいという噂です。。。

katong Antique House

208 East Coast Road

Tel:6345-8544
予約するとピーター・ウィー氏のコレクションが見られます。
3,4人~ で一人15㌦です(お茶付き)

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by mapleleaf1217 | 2009-03-11 00:24 | 美術館・博物館