シンガポール生活あれこれ


by mapleleaf1217
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となりの神様

年末の夕方、
NHKで2008年に放映したドラマの再放送をしていました。
私は連続ドラマが苦手で、単発ものが好きです。
「博多はたおと」「お米のなみだ」というドラマを放映していたので
夕食の支度の合間にちょっこちょこと観ていました。
どちらも地味といえば地味な話だったのですが、なかなか良かったです。
脚本が良くできていたかと思います。。。

私は、映画好きが高じて、シナリオの学校にも通ったことがあります。
一応卒業したのですが、結局ものにすることが出来ませんでした。。
努力が足りなかったのだと思います。
その頃のクラスメイトは、その後もこつこつ勉強を続けて、
今は時々幼児向けの番組の仕事が入るようになった・・と言っています。
彼女の書く子供を主人公にした作品は面白かったから
別の形で、開花させたのだな・・・と思っています。

以前、毎週日曜日の夜に
確か9時から1時間で単発物のドラマを放映していて、
それがとても好きでした。
印象に残っているのは、神学校に通う学生が、
神父としての道を選ぶ日の前日の夜
いつも見ているテレビの天気予報のお天気お姉さんと偶然出会い、
一緒に街を放浪し、早朝教会に戻っていく・・・という幻想的な物語と
お互い言葉が通じない、日本人の青年とロシア人の女優の卵が
「ワーニャ叔父さん」の台詞でのみ、心を通わせる物語。
もう何年も前に見たのですが、印象に残っています。

お正月には、向田邦子さん原作の作品をドラマ化していて
毎年楽しみにしていました。
母と娘3人のささやかな日常を描いた「となり神様」は
とくに好きな作品でした。
病弱な妹を気遣うあまりに、姉はささやかな嘘をついてしまいます。
そのことを母親はちゃんと知っていて、何も言わないのですが
見守っているのです。
とくに変化のない日常なのですが、大晦日には大掃除をし、
元日には、良い着物を着て
家の隣りの小さな社にお参りをします。
そのささやかな日常の営みが素敵だな。。と感じました。

このシリーズも演出家の久世光彦氏がお亡くなりになってしまったので
おしまいになってしまい、
私にとってのお正月の楽しみが一つ失くなってしまいました。

シナリオ学校に通っている頃には、
ラジオドラマの脚本作りを薦められたことがあります。
その頃は、トレンディードラマが流行っていたし
ラジオドラマ?何て地味な。。。と思ったりしました(笑)
もともと映画が好きで通い始めた学校だったから、
映像がないなんて考えられなかったのです。
でも、FMのドラマシアターや青春アドベンチャーなどは
度々聞いていました。
映像がない分、魅力的な台詞と
端的な背景説明が必要になって
脚本作りは、難しいだろうな・・・と思います。

いつか
シナリオの勉強をしなおす機会が出来たら良いな・・・と
思っています。
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by mapleleaf1217 | 2009-01-04 10:49 | 休題