Good Friday
2008年 03月 21日
これは、イースターのことらしいのですが、
今日から娘の幼稚園も10日ほどお休みに入ります。
休みが明けたら、娘も年長さん!?になります。
早いものです。。。(しみじみ)
さて、昨日我が家で、イースターのエッグ作りをしました。
子供よりも親たちが和気藹々と楽しんで、
とても楽しい時間を過ごしました。。。
天使ちゃんのママが、卵の絵付け用のキットを
見つけてきてくださいました。
卵全体に色がつけられる絵の具。
マーブル模様のつけられる絵の具。
こんな感じに
卵を浸して
色付けしていきます。。
出来上がりは、こんな感じ。
皆で記念写真。
昨日の夜は、
またまた、ルーマニアママのお宅にお邪魔してしまいました。
(主人、出張中・・・)
ルーマニアのイースターは4月の末で、
その時にまたやる、とママは言っています。
ルーマニアでは、イースターはクリスマスよりも
大切な行事なのだそうです。
キッチンに、聖人の描かれたルーマニア語のカレンダーが貼ってあって、
ルーマニアは、カソリックなの?プロテスタントなの?と質問したら
どちらでもない、と答えてくれました。
私は宗教の事は詳しくないのですが、
日本にいる時は、御茶ノ水にあるニコライ堂に通っていた・・・と言っていたから
ロシア正教!と思ったのですが、厳密には違うのだそうです。
恐らく、正教派の中のルーマニア正教という一派があるのかと思います。
(勉強不足・・・)
ルーマニアのイースターでは
卵は赤く塗るのだそうです。
そして
こんな風に
卵の先と先
お尻とお尻の部分を
クラッシュさせて
割れた方が負けで、
割れてしまったら卵を食べるという
風習があるのだとか。
松葉相撲のように
最後まで壊れなかった人が
勝ち。。というゲームをして
盛り上がりました。。
ルーマニアでは、子供たちと一緒になって
大人も真剣にやるのだとか。
その日は、10個位卵を食べる子供もいるらしいのですが、
体を壊したという話を聞いた事がない!と
話してくれました。
この日勝ったのは、
2歳半になる弟君。
とっても強かった!!