シンガポールリバー散策 おまけ (ダックレース)
2007年 10月 19日
本物のアヒルが競争するわけではなくて、よくお風呂に浮かべる
アヒルのオモチャを川に流して、競争させるという面白いレース。
1位から50位まで賞金が出るのです。
世界各国で行われている由緒あるレースのようで、
日本でもかつて、多摩川で催された事がありました!
8月頃から、オーチャード界隈や
ショッピングセンターなどに
カウンターが出ていて、
チケットを購入する事ができました。
(1枚10㌦)
宝くじ好きの主人は、何故かあまり
興味を示さず・・・
娘と私の分だけ購入。
チケットを購入すると、レースに出るアヒルのオモチャの、小さいレプリカが
購入できました。
実際にレースで川に流されるアヒルは、世界中で使いまわしされていて、
かなりご苦労様、といった様子です。
娘は、どんなに説明しても、自分の手元にいるアヒルが
レースに出ると思い込んでいました。
当日も、かばんに入れたアヒルを、何回もチェックして
「○○ちゃんのアヒルさんは、まだここにいる・・・」(?)というので
よく聞いてみると、そのアヒルがいつのまにか消えて、レースに参加して、
また戻ってくるのだと思っていたようで・・・
賞金がいただけると、信じていたのですが、
参加個数12万個。120,000分の50の確率って、かなり低いですよね・・・。
さて、当日は快晴。
アヒルはクラーク・キーからボート・キーに流されました。
逆かと思って、ボート・キーにいたので、スタートは見られなかったのですが・・
流れてきましたよ・・
スタートから、30分くらいしたところです。
どうやって順位を決めるのだろう、と思っていたら、
川をV字に堰き止めて、中央に透明チューブが用意してありました。
順番に透明な筒の中に入っていくのですね。(右写真)
娘はかばんの中を覗きながら、
「○○ちゃんのアヒルさんが、一番かな・・・」と
はらはらしていました。
結構まっすぐに進んでいくものです。
やっぱり脱線するものもいますね。
もうすぐゴール、頑張れ!
かなりお疲れの選手もいます。。
ボート・キー周辺には、屋台やステージが出ていて、お祭り気分でした。
大きなアヒルの人形と撮影。
お土産です、マグカップ1㌦、Tシャツ5㌦。
チャリティーなので安いのでしょうか・・・?
屋台の一つで、へナを体験しました。(5㌦)
娘は、何故かとても嫌がりましたが、
一週間は色が落ちませんでした。
結局、私達のアヒルは,50位内には入れず。
一体、何位だったのでしょうか。。。
このレース、今年が最後という噂です。
何だか楽しいのに残念。