シンガポール生活あれこれ


by mapleleaf1217
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バティック講座(シンガポール アート ショウ)

シンガポールでは、いつも何かしらのイベントが催されています。
そんなイベントの情報は、美術館・博物館・レストラン等に置いてある、
パンフレットで目にする事が出来ます。

「シンガポール アート ショウ」もその一つ。
8月末頃から、10月始め頃まで開催されているものです。
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こちらは、パンフレット。
黄色い付箋紙のオマケ付き(おまけに弱い)

パンフレットを眺めていると、色んな作家さんたちが、展示をしたり、
パフォーマンスをしたり、講演会をひらいたり、と
とても楽しそうです。
「ワールド オブ バティック」という項を発見!
バティックには興味があったので、読んでみると、
シンガポール経営大学キャンパス内で、バティックの展示があり、
日曜日には、ワークショップがあるとの事。
(シンガポール経営大学は、美術館の斜め前辺り、博物館とも
目と鼻の先にあります。3つの校舎からなり、そのうちの一つで開催)
早速出かけてみると、その日はバティックの展示のみで、
誰の姿も見当たりませんでした。
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3度目に行った日曜日、一人もくもくと製作する老人を発見。
(あとで知ったのですが、有名なバティック作家のようでした)
「バティック体験したい」と伝えたところ、
布を張ったキャンパスと鉛筆を手渡されました。
戸惑う私に、
「anything」
と答えてくれたので、
娘とキャンパスを挟んで向かいに座り、それそれ思い思いの絵を描きました。

鉛筆ドローイングが済むと、今度は下書きの線を、
チャンティン という道具を使って、なぞって蝋引きしていきます。

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このチャンティン の作業が、とても神経を使いました。
蝋は冷めてしまうと、布によく浸透しなくなってしまうので、
頃合いを見計らって、熱いお鍋から、新しく蝋を掬う必要があるのです。
何度も何度も繰り返します。
おまけに、チャンティン は、ティッシュペーパーで拭きながら
作業するのですが、、途中で、ボタッと蝋が垂れてしまうことがしばしば。
娘もやりたがったのですが、兎に角蝋が熱くて危ないので、
ほんの少しだけ、線引きを手伝ってもらって、私は作業に没頭してしまいました。
(いつの間にか、娘は外の広場へ遊びに行ってしまいました)

チャンティン での蝋引き作業が済むと、次は色塗りです。
まず始めは、薄く薄く色を塗っていくよう、指導されました。e0121993_120859.jpg

娘撮影。

色は、徐々に濃い色を重ねていくようです。
その日は、薄い色を塗ったところで、作業終了。
次回は、次の週だと言われました。

2回目は、先生の娘さんが、学生さん達を指導なさっていて、
その中に私も混ぜていただきました。
(娘さんも、バティック作家のようでした)
今回、作業していくうちに、
布を最初に濡らしておくと、色が良い塩梅に滲む事が分かりました。
私は、背景を最後に塗ったのですが、
娘さんは、最初に塗るよう、指導していました。
だんだん、集中してくると、描き込みすぎてしまいます。
「知られざる傑作」にならないよう注意せねば・・・・

3度目で、完成。
本来なら、この後、蝋を落として、色を足していく・・という作業が
繰り返されるのかと思いますが、
今回のワークショップでは、この状態で完成となります。
家に持ち帰り、新聞紙で挟んでアイロンをかけて、蝋を落としました。。。

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失敗部分もありますが、バティックの雰囲気は出ているかと・・・
(娘と一緒に自己満足)

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先生と・・・

今回のワークショップ、1回15㌦。
通常のバティックのお教室よりも、手軽にお安く出来て、
とても楽しい体験でした。
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by mapleleaf1217 | 2007-09-26 11:21 | 美術館・博物館